ビアマジ！21

リツイートすると、その場でノンアルコールビールがもらえるイベント http://www.advertimes.com/20140207/article146611/ アサヒビールとリクルートライフスタイルは、 13年度に21歳になった人を対象に、 会員登録を行うと、 都内100店以上の飲食店で、 ビールを1軒につき1杯無料で飲める企画「ビアマジ！21」を 2月3日から行っている。 2月7日には「ビアマジ！21」認知拡大のためのイベントを新宿で開催。 公式アカウントのツイートを イベント会場でリツイートした人を対象に、 ノンアルコールビール「アサヒ ドライゼロ」を その場で配布した。 ツイッターアカウントを持ち、 20歳以上であることが参加条件で、 リツイートした画面と、 身分証明書を提示すると ドライゼロ」がもらえる仕組み。 個人的には、 イベントとしては、すごく面白い試みだと思います。 ただ、「中身のないリツイート」をばら撒いても 企業として長く付き合えるお客さんは 育たないと思うし、お客さんがつきにくいと思う。 商品の認知度・知名度を一時的に上げるという意味では、 このキャンペーンは意味があると思います。 でも、個人的には、「タダで飲み物がもらえるから、リツイートしとこう！」って ラインのお客さんしか このキャンペーンではつかないような気もします。 企業としては、 口コミをばら撒くよりは、人と人の関係性を築くという点をSNS上では重視したほうが 双方にとってメリットがあると思います。 SNSが広がってきて ある意味では、 消費者が企業にとって一番大切な 広告代理店・宣伝ツールになってきつつあるかもしれません。 そして、 消費者は、 自分にとって、信用できるアカウント・企業を探しだすことも するべきだと思います。