“PRINCIPALITIES” agnes b AOYAMA

“PRINCIPALITIES” agnes b AOYAMA
http://redonepress.com/news/principalities-agnes-b-aoyama
パリではアニエスベーのギャラリーにて
グラフィティ展を開催し、
また世界中のグラフィティを撮影した写真を
転写したアイテムを発表し、
グラフィティは常に
アニエスベーのデザインのインスピレーションソースや
スピリットのひとつになっている。
今やアートとして認識され、
数多のアパレルやデザインに用いられるグラフィティだが、
しかし本来グラフィティは
資本主義やコマーシャリズムとは対極に位置する。
 上流文化とは相容れず、
ファッションとは距離をとる存在であったが、バ
スキアやキース・へリングとの関係にはじまり、
そのストリートに見られる精神性を共有するように共鳴してきた。
今回アニエスベー青山店にて
5月20日から6月28日の1ヶ月以上に渡って開催される
”PRINCIPALITIES”展では、
日本のグラフィティを語る時には欠かすことの出来ない存在である
FA.IRAKとMOZYSKEYがピックアップされ、ウィンドウなどを飾っている。
個人的には、
日本においてグラフティは、「反社会的」「落書き」程度のことで
話を納める方が多いとは思う。
稚拙なものもあるとは思うけど、
多くのファンを獲得しているグラフティアーティストがいることも
事実として知ってほしい。
グラフティなんて分んないよ!って思ってる方は
グラフティアーティスト 一人ひとりが生み出す
フォントのフォルムの多様性に
注目して作品を見ていけば
きっと、今まで見えてこなかった価値観が
見えてくるはずだと思います!

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