Keith Haring Muralism:Dancing at the Wall vol.1 KAMI

Keith Haring Muralism:Dancing at the Wall vol.1 KAMI

http://redonepress.com/news/dancing-at-the-wall-vol-1-kami

2014年4月28日(月)から8月上旬まで、

世界でも有数のキースヘリング作品所蔵数を誇る

山梨北杜市の中村キースヘリング美術館にて、

アーティストKAMIを招聘した壁画プロジェクト”Keith Haring Muralism:Dancing at the Wall vol.1 KAMI″が開催されている。

このプロジェクトは、

中村キースヘリング美術館の学芸員が

多角的な解釈でキースヘリングを再考し、

シリーズで企画するキュレーターズセレクションの第8回目の企画となり、

今回は原宿のギャラリーCOMMONとBA-TSU ART GALLERYを運営するen one tokyo株式会社をゲストキュレーターとして迎えた

共同企画となる。

このキュレーターズセレクションでは、

今までにもOBEYの名でストリートアートにポスターを利用した

プロパガンダ手法を持ち込み、

世界各地で圧倒的な支持を得るShepard Faireyや、

木彫の彫刻でB-BOYという概念をストイックに追及する小畑多丘など、

ストリートアートから出発した

キースヘリング自身とも共通項を見出せる

多彩なアーティスト達が参加してきた。

そして、今回の壁画プロジェクトで、

中村キースヘリング美術館を囲む長さ約100メートルもの仮設壁に作品を展開したのは、

日本のグラフィティ黎明期から活動を開始し、

SASUとのユニット”HITOTZUKI“としても広く知られるアーティスト、KAMI。

KAMIはストイックにストリートに基軸を置きながら、

ニューヨークを拠点とするアーティスト集団”BARNSTOMERS”に参加したり、

直近ではHITOTZUKIとして

エルメス銀座店のエクステリアを手がけるなど、活動は多岐に渡る。

ひと目で見た瞬間に彼の作品と分かる

アイコニックな作品を街中に残していて、

最近では人が書いたとは思えないほど

スムースな流れるようなラインが特徴のアーティストである。

これ遠いけれど、

すごく見に行きたいよねぇ!!

生で見たときの迫力は

すごそうだよね!!



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