アルケミーが誇る傑作4タイトルのLP2枚組愛蔵盤がリリース決定!

アルケミーが誇る傑作4タイトルのLP2枚組愛蔵盤がリリース決定!

http://diskunion.net/jp/ct/news/article/1/53892

この度、アルケミーレコードとディスクユニオンが提携して、1980年代~90年代にアルケミーがリリースしていた4アーティストの作品を重量盤180g/2枚組/ゲートフォールドジャケットでリリースできる運びとなった。アルケミーレコードは1984年創業で現存する日本国内のインディーズレーベルとしては最古参である。また関西で活動するバンドを中心にリリースしてきたこと、個性的な音楽アーティストを多数輩出してきたレーベルであったことから、インディーズ音楽史の中でも際だった存在だったと思う。その歴史をアーカイブし、アナログレコード盤として2015年レコードの日にリリース出来ることは、たいへん光栄に思っている。
"花電車"は今年の春に1stのリマスター盤と未発表ライブ音源2枚組のCDをリリースして大いに話題になった。アルケミーレコードの全作品の中でも最もロックを感じさせるバンドで、活動期間は短かったものの、ファンの多いバンドだ。今回は1stに加えてさらなる未発表音源も収録できた。
ここ数年、アルケミーレコードはメジャーレーベルのテイチクエンタテインメントとも提携し、"the原爆オナニーズ"の名盤「Nuclear Cowboy」、"メスカリン・ドライヴ"の「ディープ・モーニング・グロウ」を含む初期音源集、"サバート・ブレイズ"の全曲集をリイシューしてきた。今回はこの3作品をアナログ盤時代のままに復刻、当時のポスターやステッカー、ライナーを復刻したりしたアイテムもある。また大阪のバンドがライブを行ってきた伝説的なライブハウス『エッグプラント』の入場チケットを復刻したカードにシリアル番号を掲載するというマニアックな仕様である。こういった細かいこだわりにも注目していただきたい。
自分の青春や様々な思いをこめて音楽をコレクションするのは、CDでもDVDでもかまわないが、やっぱりレコードで持つのが一番ふさわしい気がする。レコード盤の繊細さが、若き日の感性とリンクし、音楽が音楽以上の存在になるのだと思う。アルケミーレコードの珠玉のサウンドを、このレコードで存分にお楽しみください。
アルケミーレコード社長
JOJO広重

個人的には

この辺のレーベルの過去の作品は

地方だと見つかりにくいので

こういう再発は

すごくありがたいです!!


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